2015年11月18日

オンライン・ミニ英作文レッスンI 数えられる名詞と数えられない名詞(可算名詞・不可算名詞)

「英作文レッスン」と言いながら、文法みたいな話が多くなってますね。
本日お話しする「数えられる名詞と数えられない名詞」。これも文法の話なのですが、多くの英作文を読んでいるとコレを意識していない人がとっても多いのです。

日本語にはない考え方なので、常に意識しないといけません。
最初は意識付けができればバッチリです。

では、前置きはほどほどに。

◆英語には「数えられる名詞と数えられない名詞」があります。
◎名詞を使う時は、「数えられるか、数えられないか」を必ず考えましょう。

banana=バナナ
apple=リンゴ
bread=パン
milk=牛乳
egg=卵

朝食に登場しそうなメニューですね。さて、この中には「数えられる名詞と数えられない名詞」が混ざっています。それを分類してみましょう。

   ・
   ・
   ・
   ・  

正解は…

「数えられる名詞」
banana=バナナ
apple=リンゴ
egg=卵

「数えられない名詞」
bread=パン
milk=牛乳

いかがでしたか?正解でしたか?

◆それぞれの単語を頭の中にイメージしてみてください。

banana=バナナ
apple=リンゴ
egg=卵
この3つは、こんな感じで共通のイメージが浮かんできませんか?
260895.png174735.png259215.png


では、この2つは?
bread=パン
milk=牛乳

249561.png258031.png260166.png285895.jpg259815.jpg
う〜ん。パンと言ってもいろいろですね。

215605.png215606.png296891.png
牛乳と言ってもいろいろですね。

これではパンを数えると言っても人によってバラバラです。
牛乳も液体なので、容器によってかなり差があります。

どちらも多種多様で1つに定まりませんね。

◆まとめ
◎「数えられる名詞」はイメージ化がしやすいのが特徴です。

◎「数えられない名詞」は、頭で簡単にイメージ化ができないのが特徴です。

money=お金
time=時間
information=情報

イメージ化ができないこのような抽象名詞も数えられません。

moneyは混乱しがちですが、お金という概念を表すので数えられません。dollarやyenになると、貨幣を表すので数えられます。この辺はネイティブの感覚が押さえる必要がありますね。

◆もうひとつの数えられない名詞があります→世の中に1つだけのもの
Japan=日本、Mt. Fuji=富士山、English=英語、tennis=テニス、Monday=月曜日

◎他に類のない唯一の存在も「数えられない名詞」とされます。そもそも世の中に1つなので、数える必要がないのですね。
いかがですか?
「数えられる名詞」「数えられない名詞」という考え方が日本にはないということだけでも難しいのに、「パン」は数えられない「リンゴ」は数えられるとか言われると混乱してきませんか?

ここを曖昧にしている人がすごーく多くのです。

◆「数えられる名詞」「数えられない名詞」どうやって調べるの?

◎確認方法→辞書を引くのが一番です。

辞書を引くと[C][U]というマークが付いています。
[C]=countable=可算名詞(数えられる名詞)
[U]=uncountable=不可算名詞(数えられない名詞)

さらに大変なのは意味によって、数えられたり、数えられなくなったり、変化するんです。辞書を引くと意味ごとに[C][U]マークがついています。

自分も曖昧にしていたなぁと思う方は、これから意識していただければ嬉しいです。


2015年11月17日

オンライン・ミニ英作文レッスンH 主語になれるもの 確認

前回、『主語になれるのは「名詞」と「代名詞」だけ』とお話ししました。

◆では、イキナリですがここで問題です。下記の中で主語にできるものを選んでください。



----------------
happy
safe
today
me
mine
----------------








いかがですか?
少し簡単でしたか?

主語にできるものは「mine」だけですね。「私のもの」という代名詞です。

【解説】
◆happy=楽しい という形容詞なのでNGです。

◆safe=安全な という形容詞なのでNGです。
※「金庫」という意味で使うなら名詞なので主語になれます。逆に言うと、これが主語になっていると自動的に「金庫」という意味になります。

◆today=今日(は)、本日中、現今では という意味の副詞なのでNGです。
※Today is Monday.(今日は月曜日です。) など、名詞としての意味もあります。
ただし、It's sunny today.(今日は、晴れです。) このような使い方の場合は副詞です。Today is sunny.とは言えません。

◆me=I(私)の目的格 の意味を持つ代名詞で、主語にはなれません。
−あれ?代名詞なのに主語になれないの?
代名詞ですが意味としては「目的格」の代わりに使うものなので、主語にはなれません。

◆mine=私のもの を表す代名詞。
例えば、「my car」「my pen」「my bag」などの置き換えとして使われる言葉です。名詞の置き換えなので、mineも主語になれますね。


勘違いしがちなものを集めたつもりですが、いかがでしたか?
1文だけだと間違えることは少ないかもしれませんが、長い文、長い文章になるとケアレスミスがおきたりします。

会話でももちろん大事ですが、「通じればいい」の精神だと間違えても指摘されることなく流れていきます。
文の時は、品詞を意識してみてくださいね。

ちなみに、
safely(安全)
happiness(幸福)
この形にすれば名詞になるので主語にできます。


インターネットは便利なので、辞書で単語の意味を調べずにインターネットで調べることが多くなりました。その弊害ともいえると思いますが、見出し語だけを見て「単語の置き換え」をしている人がとても多いです。
辞書は「相当する単語」を調べるだけではなく、いろいろ確認するためのアイテムです。

・相当する単語
・品詞
・例文 →自分の伝えたいニュアンスとあっているか確認

こうなると電子版・紙版は問いませんが、やはり辞書にはかないません。英語の学習には本当は辞書が必要です。

ただ、すぐには買えないという方は、上記のポイントを押さえたオンライン辞書を使ってくださいね。品詞がない辞書はNGです。参考までにおススメを載せておきます。


2015年11月16日

オンライン・ミニ英作文レッスンG 主語になれるもの

今日のタイトルは簡単そうに見えますか?
英語では「主語になれるもの」がハッキリと決まっています。でも、きちんと教わらない気がするのです。

英文の主役の『主語』。日本語の「〜は、〜が、〜も」に当たる部分ですね。

英文の場合、主語になれるのは「名詞」と「代名詞」だけです。
この2つだけです。

◆I(私)、Mary(メアリー)、a bear(1匹のクマ)、white cats(複数の白いネコ)、she(彼女)、it(それ)などは「名詞」または「代名詞」なので主語になれます。

◆eat(食べる)は動詞なので、主語にはなれません。でも、「食べることは…」などと主語にしたくなることがあります。どうしましょ?

そのような時は、「動名詞」に変身させます。「動詞+ing」です。
eat→eating に変身させてやると、「動名詞」という名詞の仲間になるので、主語になれます。ちなみに2語以上で構成されているので「名詞句」の一つです。

もうひとつ「to+不定詞」も「名詞句」なので、主語にできます。
To eat is ... という形ですね。

◆「私が信じていることは…」などと、文のようなものを主語にしたくなることもありますね。believe is ... なんてことはできませんね。believeは動詞ですので。では、どうしましょ?

前回お話した節(主語+述語の関係があるもの)の一つである、名詞節を作ってあげます。

What I believe is ... この<What I believe>が名詞節です。細かな説明は本題とそれるので今日はしませんが、名詞節は名詞の仲間なので主語になれます。

What I believe is that ... (私が信じてることは〜だ。)
この文を丸ごと主語にしては、「それは〜だからだ」なんて文が書きたくなりました。

ここで代名詞の登場です。「that」を使うと、前文まるごとを指して名詞として使えます。
That is because ... (それは〜だからだ)

なんだかややこしくなってきました。

まとめると『主語』になれるのは、「名詞」「名詞句」「名詞節」「代名詞」など「名詞の仲間」だけなのです。

「そんなのわかっているよ」という声が聞こえてきそうですが、たくさんの英作文を見ていると「名詞じゃないもの」が主語になっている英文に出会うことがたびたびありました。簡単な文なら間違えることはなくても、入り組んだ文になると基礎を忘れてしまいがちですよね。もしくは、そもそも基礎が曖昧なのかもしれません。

ここでしっかり復習してみてくださいね。

2015年11月14日

英文ライティングのルール@ 半角スペースの話

スペースの空け方にはルールがあります。


高校までは紙とペンで勉強するので(少なからず筆者の時代はそうだったので)、スペースについて詳しく教えてくれることはあまりなかったです。「単語と単語の間は空けましょう」くらいの緩い説明のみ。


ところが、英語の論文やビジネスで使い始めるとPCで入力する方が断然多くなります。ここで詳しく教わっていない「スペース」について知らずに間違っているケースが出てくるのです。


★そもそものお話ですが、英語は「半角」です。英語に「全角」は存在しません。ここ大事です。


では、この大原則に沿って「スペースの空け方」のルールをお話しています。


◆「.(ピリオド)」「,(カンマ)」の後は、半角スペース空けましょう。

これができていない文がたっくさんあります。

文が終わって「.(ピリオド)」を打って、半角スペース空けてから次の文を書き始めるのです。


●補足1

さらにすごーく正式なことを言うと、


文末の「.(ピリオド)」の後ろは半角スペース2個分(ダブルスペース)、
文中の「,(カンマ)」の後ろは半角スペース1個分(シングルスペース) を空けるというルールがあります。


タイプライターの時代は厳密でした。


今はPCの時代ですが、wordの書式設定に1行の単語を等間隔で並ばせる機能があります。オンライン上の文章も単語が等間隔に並んでいるものがほとんどです。このため、補足1のルールが曖昧だったりします。


しかし、アメリカの大学を卒業している知人によると、正式な英文論文の場合はダブルスペース、シングルスペースができていないだけで内容を見てくれないで書き直しをさせられることもあるとか。正しく覚えるに越したことはないですね。


*そして、ここで大事なのは最初の大原則です。


半角スペース2個分=全角スペース1個分と同じなわけです。でも、全角スペースは使ってはいけません。それは英語には存在しないものだからです。キーボードを英数字入力にしておけば全角スペースは出てきません。


時々見かけるのですが、「かな入力」でタイプしたあとにファンクションキーで変換する人がいます。「かな入力」ではスペースが全角になってしまいます。英語を「かな入力」でタイプするのは今すぐやめましょう。


●補足2

「.(ピリオド)」には、文末の「.(ピリオド)」と省略の「.(ピリオド)」があります。

Mr.

Dr. など。


正式には、この「.(ピリオド)」の後ろも半角スペース1個分空けます。

OK: Mr. Children
NG: Mr.Children

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆ちなみに、数字とkmの間も、シングルスペース空けます。

ただし、℃と%と数字の間は、スペースは不要です。

例: 10 km
例: 10℃、100%


記号は細かくルールがあります。「スペースがいる記号、いらない記号がある」ということを覚えておいて、毎回確認するようにしましょう。


スペースってとっても奥が深いのです。

スペース空けるのが当たり前なので、これがないと文が詰まっているように見えます。ネイティブや知っている人が見たら、一瞬見ただけで気づくくらい当たり前のことなのです。ダブルスペースとシングルスペースも気が付くんですよ。


これを読んでくださった方は、これからはスペースについて気を遣っていただければと思います。



英語ライティングルールブック 第2版 正しく伝えるための文法・語法・句読法 -
英語ライティングルールブック 第2版 正しく伝えるための文法・語法・句読法 - 

今日参考にしたのはこの本です。ライティングの時は手放せません。







2015年11月13日

オンライン・ミニ英作文レッスンF 8つの品詞(英語の素6〜8)

品詞の話の続きです。今日は、残りの品詞E〜Gをお話しします。

E前置詞
名詞、代名詞などの前に置いて、その語と文中の他の語句との関係を示す語です。

F接続詞
語と語、句と句、節と節を結び付ける語。
and(〜と)、because(〜だから)など

G間投詞
喜びや悲しみなどの感情を表す語。鳴き声や擬音もここに含めます。
Hi.(やあ)、Ouch!(あっ)、oh(おお)、meow(にゃー)、pop(ポン)など

これで品詞8つについてお話しできました。

まずは、「品詞ってなあに?」「形容詞って何を説明するもの?」「副詞は?」など、それぞれの働きについて覚えていただきたいです。「働き」がわかればココマデはバッチリです。

次回は文の主役、「主語」になれるものについてお話しします。

2015年11月12日

オンライン・ミニ英作文レッスンE 8つの品詞(英語の素1〜5)

では早速8つに分類された英語の「品詞」についてお話していきます。
一気に8つも話すと疲れてしまうので、今日は5つお話しします。

@名詞
「人」「もの」「事柄」の名前や「概念」などを表す語です。
boy(男の子)、Mike(マイク)、water(水)、Sapporo(札幌)、Japan(日本)、party(パーティ、集まり)など

A代名詞
名詞を別の言い方にした、代わりの語です。同じ名詞を繰り返さないために用いるものです。
she(彼女)、he(彼)、this(これ)、that(あれ)

B形容詞
名詞・代名詞を説明する語で、人や物事の「性質」「状態」「形」「数量」などを表します。
名詞に直接付いたり、補語の形(He is tall.)でも修飾します。
nice(素敵な)、quiet(静かな)、big(大きな)、small(小さな)のように、日本語の「〜な」という言葉が多いですね。

C動詞
主語の動作や状態などを表す語です。助動詞もここに含まれます。
He will come soon. (彼はきっともうじき来る。)
he=名詞、will=助動詞、come=動詞、soon=副詞

D副詞
名詞以外の様々な語(動詞、形容詞、副詞や文全体など)を説明し、おもに「場所」「時」「程度」「頻度」「様態」などを表します。
here(ここに)、soon(すぐに)、often(しばしば)、fast(速く)、early(早く)など

一気にここまで来ましたが、まずは下記のまとめを読んで@〜Dまでを覚えていただきたいです。

◆『名詞』は、「人」「もの」「事柄」の名前や「概念」を表す。
この名詞を説明するものが『形容詞』です。

◆『代名詞』はこの『名詞』の繰返しを避けるために用いる語のこと。

◆『動詞』は、主語の動作や状態などを表す語。
この『動詞』を含めて、名詞以外のすべてを説明するのが『副詞』です。

これで@〜Dです。
『形容詞』『副詞』の区別が曖昧な人も多い気がします。

これを正確に理解していれば、英作文をするときも正確さがアップしますよ。

次回は、残りの品詞E〜Gのお話をします。

2015年11月11日

オンライン・ミニ英作文レッスンD 語・語句・節

しつこく英文の大枠についてお話してきました。

★「主語+動詞」が基本。
★be動詞、一般動詞、時制、肯定文、疑問文、否定文…などなど。

今日は、真逆に英文を構成する「素」についてお話します。
形態や機能から通常8つに分類したもののことで「品詞」と呼ばれています。

まず、初めに「語・語句・節」についてお話します。
意外と「語・語句・節ってなあに?」という方が多い気がしているのです。英会話スクールではこの表現はまず出てこないですからね。

◆語…1つの単語のこと。辞書の見出し語がこれですね。
cat(ネコ)、big(大きな)など

◆語句…語(単語)が他の語と合わさって2語(単語が2つ)以上になったもの。
a big cat(1匹の大きなネコ)、a tall boy(一人の背の高い男の子)

◆節…いくつかの語が集まって文の一部を構成、かつそれ自体の中に<主語+述語>を備えているもの。※句(語句)には<主語+述語>の関係は備わっていません。
I believe that he is innocent.(彼は無罪だと信じている。)
<I believe><he is innocent>はそれぞれが節です。
<I believe>=主節、<he is innocent>=従属節 と言います。

では、次回に8つの品詞についてお話します。

つづく

2015年11月10日

オンライン・ミニ英作文レッスンC 英語のもうひとつの分け方

しつこいですが、今日も英語の「文」についてのお話です。
英語を話すとき、書くときの「考え方」の道しるべになる考え方です。

ちなみに、私が考えたわけではなくて、「10時間で英語が話せる―中学英語で日常会話が自由自在! (尾崎哲夫著) を参考にしています。

@まず、「be動詞」を使うか、「一般動詞」を使うかを考えます。
A次に、時制「未来」「現在」「過去」を考えます。
B最後に、「肯定文」「疑問文」「否定文」のどれかを考えます。

図示すると次のようになります。

10時間で英語を話せる_英文ツリー.png◆次の日本語を英訳してください。

(1)「あなたは今朝ご飯を食べましたか?」

@食べるは「一般動詞」
A今朝だから、「過去」の話
B食べましたか?だから「疑問文」

Did you eat breakfast this morning?

(2)「これはペンではありません?」

@「〜は」は、「be動詞」
A時制は「現在」
Bありませんだから「否定文」

This isn't a pen.

簡単な文ならここまで考えずに書けるかもしれませんが、難しい文になったときに威力を発揮します。

先日お話した「動詞の働き方」と今日の「英文ツリー」を、英文を書くとき、話すときの道しるべにしてみてくださいね。

次回からは、文を分解していきます。


10時間で英語が話せる―中学英語で日常会話が自由自在! (PHP文庫) - 今日はこの本を参考にしました。良本だと思いますが、残念ながら新品は出回っていないようです。中古なら「1円」から販売しているので見てみてはいかがでしょうか?
10時間で英語が話せる―中学英語で日常会話が自由自在! (PHP文庫) -

2015年11月09日

オンライン・ミニ英作文レッスンB 基本の5文型その2

本日も英語の文形についてお話します。
前回よりも、もう少し詳しく説明します。勉強っぽくてちょっといやな部分ですね。

予告をすると、次回も視点を変えるものの、やはり英文の種類についてお話します。しつこくやるのは、全体像が見えた方がわかりやすいかなと思うからです。明日の方が少し面白いです、と自分では思っています。

では、続けます。

1文型=「主語+動詞」です。

I ran. (私は走ります。)

The war ended.(戦争は終わった。)


動詞が「完全自動詞」なので、これで完成した文です。



2文型=「主語+動詞+補語」

My brother is an SEO. (兄はSEOです。)

He remained silent. (彼は沈黙したままだった。)

She became a movie star. (彼女は映画スターになった。)

My mother seems angry. (母は怒っているようだ。)

The flower smells good. (この花はいい香りがする。)

などなど、主語+動詞では完結できずに、欠けた部分の補語が必要なものたちです。


補語には、名詞、代名詞、名詞に相当する語句、形容詞がきます。

意味上、「主語=補語」になります。



3文型=「主語+動詞+目的語」

My father teaches English. (父は英語を教えている。)

I don't understand you. (あなたが言っていることがわからない。)

I want to go to Hawaii. (ハワイに行ってみたい。)


それぞれ、「何を教えるのか」「何がわからないのか」「どこへ行きたいのか」など、動詞の後ろに「何」「どこ」に該当する言葉が必要です。



4文型=「主語+動詞+目的語1+目的語2」

I passed him the paper. (彼に紙を渡した。)

My boyfriend bought me a present. (彼がプレゼントを買ってくれた。)


それぞれ「to」「for」を使って

I passed the paper to him.

My boyfriend bought a present for me.

と書き換えができます。



5文型=「主語+動詞+目的語+補語」

Our club made Ken leader. (クラブは、ケンをリーダーにした。)

The news made my mom happy. (その知らせに母が喜んだ。)

The driver made the man get off the bus. (運転手は男をバスから降車させた。)

The decision made him what he is now. (その決心のおかげで彼は今の彼になったのです。)


「主語+動詞+目的語」に、さらに目的語を補う補語が必要なものです。


「主語+動詞」の働きによってそれぞれが、


ケン=リーダー(名詞)

母=喜んだ(形容詞)

男がバスを降りた(不定詞/主述の関係)

彼=今の彼(節)


と変化しています。

「目的語+補語」が、サブの「主語+動詞」になっているのが見えればバッチリです。


とにかく「動詞の働き方」がポイントです。


次回は、別の視点から英文を分けてみますよ。






表現のための実践ロイヤル英文法(例文暗記CD付き) -
表現のための実践ロイヤル英文法(例文暗記CD付き) -  今日参考にしたのは、この本です。

2015年11月07日

オンライン・ミニ英作文レッスンA 基本の5文型その1

昨日は、「基本のき」

◆英語と日本語は違うよ!
◆英語には必ず「主語と動詞」があるよ!

というお話をしました。

「主語+動詞」をもう少し広げてみます。

基本のき「主語+動詞」の次が枝分かれして、5種類の代表的な文章の型=文型があります。

便宜上「文型」という言葉を使って説明しますが、大事なことは「動詞の働き方」が様々あるということです。

1文型=「主語+動詞」

2文型=「主語+動詞+補語」

3文型=「主語+動詞+目的語」

4文型=「主語+動詞+目的語1+目的語2」

5文型=「主語+動詞+目的語+補語」


以上、大きく分けて5種類です。

こう並ぶとなんだかよく分からなくて覚えづらいですね。

違いは「動詞の働き方」、「動詞」がポイントです。


1文型=「主語+動詞」

・動詞だけで完結するもの

I ran. (私は走ります。)


2文型=「主語+動詞+補語」

・動詞で完結せずに、補う言葉が必要なもの

My brother is an SEO. (兄はSEOです。)

3文型=「主語+動詞+目的語」

・動詞の目的語(〜をするの「〜」に当てはまる言葉)が必要なもの

My father teaches English. (父は英語を教えている。)


4文型=「主語+動詞+目的語1+目的語2」

・動詞が、「AにBをする」という働きを示すならば、第4文型

I passed him the paper. (彼に紙を渡した。)


5文型=「主語+動詞+目的語+補語」

・動詞の働きによっては、「Aが〜(サブの主語+動詞)」の状態になるなら、第5文型

The news made my mom happy. (その知らせに母が喜ぶという状態になった→母が喜んだ。)


以上、ざっくりお話しました。

どれも「動詞」がどういう働きをするのかがポイントです。


誤解しないでいただきたいのは「第1文型は〜で、第2文型は〜で・・・」と文型という言葉を覚える必要はありません。「動詞の働き方」を意識していただきたいのです。


次回は例文を増やして、もう少し詳しくいきますね。






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